みなさまこんにちは🐰Audi神戸CAです
だんだんと寒くなってきましたね⛄
最近ではスタッドレスタイヤに履き替えのご予約を頂くことが多くなってきました👏🏻
雪道でも滑らず安全に走行できるスタッドレスタイヤですが
寿命の見分け方や適切な保管をしないと十分な効果を得るのが難しいです
なので本日は、寿命の見分け方そして保管方法を簡単にご説明させていただきます
スタッドレスタイヤの寿命目安は製造から3~4年と言われており、
走行距離にすると10,000~15,000kmとなっております
経年とともにゴムが硬化し、摩擦も進むとスタッドレスとしての役割は果たせません🙅🏻❌
タイヤの溝や使用年数だけを気にすればいいわけではありません
しっかり使用前後で状態をよく確認することが大切です
交換時期を見分ける大きなポイント
▶溝の深さ
溝の深さはタイヤの側面についている「スリップサイン」という三角形マーク(▲)を使って確認します
走行距離が増えてくるとタイヤが摩擦し溝の深さが1.6mm以下になると
スリップサインが露出し交換時期を知らせてくれます
▶見た目
タイヤに傷やひび割れを発見したら、パンクの恐れがあります!!
すぐに交換してください
▶ゴムの硬さ
ゴムの硬さはメーカーにもよりますが
新品状態で約「45」以下で、「60」を超えるとスタッドレスタイヤとしての機能が失われます
ゴムが硬くなるとグリップ力が弱まり、路面との密着が悪く滑りやすくなるので危険です
▶製造年数
製造年数は製造されたタイヤの側面に4桁の数字で記載されています
最初の2桁が製造週数で、次の2桁が製造年を示しています
例えば、、「2720」の場合=2020年の27週(6~7月頃)を意味します💫
これら4点で判断し、1つでも引っかかればタイヤ交換を行い、
未然に事故を防ぎましょう
また雪が溶けてもタイヤ交換をせずそのまま乗り続ける方もいらっしゃいますが、
スタッドレスタイヤに使われるゴムは、サマータイヤより柔らかく、
乾燥した路面では摩擦が進みやすいのでゴムの著しい摩擦を招くこととなります
きちんと時季に合わせて交換しましょう
何か気になる点がございましたら何なりとお申し付けくださいませ👍
続いて、タイヤの保管方法ですが
本日は長くなりましたので次回ご紹介させて頂きます🙏🏻
是非、チェックしてくださいね