皆様こんにちは🦄🌈Audi神戸CAです
前回のAudi用語集の続き!!
『ア』から始まる用語が多かったので引き続き『ア』でスタートします🤗
アダプティブエアサスペンション
エアスプリングとショックアブソーバーを組み合わせたサスペンションシステムで、車高とダイピング(減衰力)特性を電子制御。
Audiのアダプティブエアサスペンションには「スカイフック理論」と呼ぶ制御コンセプトを採用しており、
走行状況や路面状況に応じてダイピング特性を切り替えるため、一般的なエアサスペンションに比べて走行性能と乗り心地が向上する。
→スカイフック理論とは、車体を上空から糸で吊るしたままの一定の姿勢を保って走行することをイメージしたもので、
路面の凹凸に関係なく、常に一定の姿勢を維持することをいいます。
ACC(アダプティブクルーズコントロール)
ACCはクルーズコントロールを進化させたシステムで、前走車との距離を一定に保ちながら走行することが可能。
車両前部に装着されたミリ波レーダーセンサーが、前走車との距離がを検知、
アクセルとブレーキを自動制御し速度をコントロールする。
また、前走車がいない場合はクルーズコントロールとして機能する。
▶ウィンカー下のレバーを手前に引くと設定できます
▶メーターパネルにはこのように表示されます
ASR(アンチスキッドレギュレーション)
ASRは、電子スロットルバブルコントロールとABSのコンポーネントを利用して、加速時のホイールスピンを防止するシステム。
ホイールスピンの発生を検出すると、エンジンの電子制御システムと連動して
エンジン出力を抑制し、タイヤの駆動力を確保する。
これにより、滑りやすい路面で発進するときでも、アクセルペダルの繊細な操作が不要になる。
ABS(アンチロックブレーキシステム)
ABSはブレーキング時のホイールロックを防いで走行安定性を確保する。
ABSを装備していない場合、前方の障害物を回避するために急ブレーキをかけると、ホイールがロックしてタイヤの摩擦力が著しく低下する。
結果、ステアリングを操作しても車の向きが変わらなくなり、衝突する危険性が増大する。
ABSはブレーキング時のホイールロックを防ぐことで、
ステアリング操作による危険回避能力を確保するアクティブセーフティの重要なもの。
AMI(アウディミュージックインターフェース)
AMIはApple社のiPod/iPhoneをはじめ、UBS端子を備えるオーディオプレーヤー、
またはヘッドフォンジャックなど3.5mmプラグを備えるオーディオプレーヤーを接続するためのインターフェースで、
MMIを経由してこれらのオーディオプレーヤーを車両のオーディオシステムに接続することが出来る。
アクティブセーフティ
事故を未然に防ぐための安全性能。求められる要素は「走る」「曲がる」「止まる」という
クルマにとって基本的な性能を高めるもの。
また、ドライバーが疲れにくい運転環境を整えることも予防安全になる。
アダプティブヘッドライト
ステアリングの操作に合わせてヘッドライトの照射方向を変え、進行方向の前方を効果的に照らすヘッドライトシステム。
ステアリングホイールの回転角度や車速、横Gなどから車両の進行方向を計算し、
ヘッドライトの向きをスムーズに変化させて車両前方を明るく照らす。
アドバンストキーシステム
セキュリティ機能を強化した次世代のキー照合システム。
キーを所持しているだけで、ドアハンドルに手をかけるとドアロックが解除され、ボタン操作だけでエンジンを始動することができる。
車から降りたときは、ドアハンドルのボタンを押すとドアが施錠される。
また、キーに組み込んだ複雑な電子回路がドライバーを認識する構造になっているため、盗難防止機能の制度が高められている。
『ア』はこれにて終了です👏👏👏
いかがですか?Audiの知識が身についてきましたか~??
いくつかの機能を説明しましたが車種や年式によって
機能がついているものとついていないものがあります🚗
ではまた次回、
『イ』~『オ』から始まる用語をご紹介いたしますので是非ご覧ください🐞💛